分譲住宅の引渡しを受けたら、その日からその物件はマイホームとなり、貴方は家の主となります。しかし、引渡しを受けたらそれで終わりではないのです。そこからが、マイホームでの生活のスタートとなるのです。まずは、分譲住宅の代金決済です。決済日として指定されている日付の前日までに、決済を行う銀行口座に資金をまとめて下さい。決済日当日に、慌てて資金を移動させる方がいます。
しかし、近年銀行では、振り込み詐欺の影響によって、一日に引き出せる限度額というものが設定されています。その結果、銀行口座にお金はあっても、引き出す事ができないというケースが増加傾向にあるそうです。こうしたケースに陥らない為にも、決済を行う銀行口座に資金を事前に移動させておいて下さい。続いて、分譲住宅への引越しです。代金の決済も行い、引越しも行ったら、全てが終わったと考える方もいるでしょう。しかし、近隣住民への挨拶は引越し当日に行っておくべきです。
この挨拶が無かった事による住民トラブルも、実際に起こっているのです。分譲住宅を建築する際に、売主や建築業者が近隣住民とトラブルを起こすというケースもあります。こうしたトラブルの火種があった場合、引っ越してきた住民がきちんと挨拶をしなかったという事で、火種に火がついて拡大してしまう可能性があります。住民トラブルを未然に防ぐ為にも、事前に売主や販売を行っている不動産業者に、工事中のトラブルが無かったかを尋ねておく事も大切です。